【フィギュア】ロシアの一流スケーターたちが新年の様子を紹介 ザギトワはコスプレ披露
ロシアメディア「チャンピオンシップ」が、自国のフィギュアスケート選手たちの新年の様子を紹介している。 2018年平昌五輪女子金メダルのアリーナ・ザギトワは自身のSNSでグリンチ(児童向け絵本「いじわるグリンチのクリスマス」の主人公)のコスプレ写真を投稿しており「新年を祝う写真でグリンチのイメージを披露した。さらにフォロワーに『待って!』という謎のメッセージを残した」と伝えた。 北京五輪女子金メダルのアンナ・シェルバコワは家族と一緒に新年を祝うことを選んだ。「12月31日のランチタイムでさえ、お祝いためにサラダをカットする様子を見せていた。昨年非常に困難な年で、春には3度の足首の手術を受け、その後、長い間トレーニングに復帰していた」と報じた。 元世界女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)も家族と休暇を過ごした。「彼女が撮影した写真のテーブルには数種類のサラダやサンドイッチが並び、彼女自身もパンダの耳をつけていた。新ペットを腕に抱いてポーズをとり、自宅での休暇をさらに快適なものにしていた」とつづった。 北京五輪期間中にドーピング陽性が発覚し、4年間の資格停止処分となったカミラ・ワリエワは、年末年始のリンクの上にした。「大晦日をモスクワのスケートリンクで過ごした。そこで何年も前にその美しさで彼女の虜になった特徴的なスピンをいくつか披露しました」と明かした。
東スポWEB