「おかしいと思ったわ」やす子の14時間マラソン、YouTuberの実証で日テレに生じた“新疑惑”
何度も休憩を挟み、テーピングをしながら走り続けたやす子に感動する視聴者が多かった一方で……。 「7日、登録者数50万人を超えるYouTuber『三納物語』が、やす子さんが走った『国技館』までの道を徒歩で移動する動画を投稿したのですが、そのタイムに注目が集まっています。やす子さんは9月1日の午前6時半に『日産スタジアム』を出発し、『国技館』に到着したのは、20時41分。“走って”14時間以上かかりましたが、『三納物語』は同じ距離を“歩いて”約9時間で到達してしまったのです」(芸能ライター)
《故意に遅延させてる》
この芸能ライターが続ける。 「『日産スタジアム』から『国技館』まで休憩なしで“歩いた”場合、7時間で到着するんです。『三納物語』も多少の休憩を挟みながら、9時間ほどで到達。やす子さんは走っているにもかかわらず、休憩なしで歩いた場合と比較すると、2倍の時間がかかっていることになります。『三納物語』は“やす子さんは何も悪くないですからね”とエクスキューズを入れたうえで、日テレサイドに疑問を呈していました」 ネット上では、 《やす子散歩どころか、目的地まで故意に遅延させてる牛歩戦術じゃん》 《24時間テレビのマラソンが演出だってことを伝えてくれてありがとう!!かかってる時間考えたらなんかおかしいなと思ったわ》 と、日テレへの不信感が募っている。 「やす子さんは途中雨宿りをしたり、間食を摂ったりして栄養補給をしていたのでしょうが、さすがに14時間は長過ぎるのでは。20時41分に『国技館』に到着しましたが、これも“番組終了ギリギリになんとかたどり着いた”という演出と思わざるを得ないでしょう」(前出・芸能ライター) 昨年、募金の“ネコババ問題”が発覚した『24時間テレビ』だが、完全な信頼回復にはまだ時間がかりそうだ。