『BISHU ~世界でいちばん優しい服~』の西川達郎監督が“未成年の整形”をテーマに描く青春映画 映画『太陽がしょっぱい』
『BISHU ~世界でいちばん優しい服~』の西川達郎監督作、映画『太陽がしょっぱい』が公開される。 本作は、社会問題となりつつある“未成年の整形”をテーマに、家族について、アイデンティティの形成についてを描く青春映画。のどかな田舎町で暮らす平凡な女子高生・河合美波(重松りさ)の密かな望み。それは“整形”。しかし、目を二重にするという美波の小さな夢は、やがて一家を揺るがす大問題に発展。「親からもらった体に傷をつけるなんて!」と祖母(小田原さち)は大反対。「あんた十分可愛いんだから」と母(赤間麻里子)。どっちつかずの父(野村たかし)。さらに引きこもりの兄(梁瀬泰希)を交え、それぞれの価値観が交差する。 メガホンをとるのは、最新作『BISHU~世界でいちばん優しい服~』が公開中の西川達郎監督。 企画・プロデュースは『ミッドナイトスワン』『マッチング』などの監督を務めた内田英治が手掛ける。 映画『太陽がしょっぱい』は、2024年11月16日(土)より新宿ケイズシネマにて2週間限定公開 以降全国順次公開予定。
otocoto編集部