不良漫画「WIND BREAKER」25年1月に舞台化決定 石川凌雅、佐奈宏紀、今牧輝らが出演
にいさとる氏の不良漫画「WIND BREAKER」の舞台化が決定した。2025年1月3~5日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、1月10~19日に東京・シアターHで上演する。出演者とスタッフの顔ぶれが明らかになっており。メインビジュアルが公開されている。 「週刊少年マガジン」(講談社刊)の公式アプリ「マガジンポケット」で連載中の原作では、ケンカのてっぺんを目指す主人公・桜遥が、超不良校として悪名をとどろかせていた風鈴高校へと入学。いつの間にか街を守る集団「防風鈴(ボウフウリン)」へと変わっていた同校の不良たちとともに、街の日常を脅かす者たちに立ち向かっていく姿を描く。24年にはテレビアニメが放送され、25年にSeason2が制作されることも決定している。 遥役は「『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』Rule the Stage」の石川凌雅が務め、そんほか「防風鈴」の梅宮一役を佐奈宏紀、柊登馬役を高橋駿一、蘇枋隼飛役を安藤夢叶、杉下京太郎役を中本大賀、楡井秋彦役を横山賀三が演じる。「防風鈴」と対立する「獅子頭連」の兎耳山丁子役を今牧輝琉、十亀条役を里中将道、佐狐浩太役をYUKI、有馬雪成役を河野凌太、鹿沼稔役を茶谷優太が担当。喫茶ポトスの店員・橘ことはを髙橋果鈴が演じる。 メインビジュアルには「防風鈴」と「獅子頭連」が登場。キャラクターごとの個別ビジュアルも公開されている。 演出は「『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』Rule the Stage」の植木豪、脚本は「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン」の三浦香、音楽は「『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』Rule the Stage」の田中マッシュが担う。 チケット価格は1万2000円。10月7日まで、各キャストのファンクラブ会員を対象とした先行抽選を受け付け中。9月25日~10月7日に誌面先行抽選、10月8~14日に舞台公式サイト先行抽選を受け付ける。