新型iPhoneを購入したいのですが、「お酒」と「お菓子」をどれくらい我慢したら一括で購入できますか?
新型iPhoneを購入したいとき、気になるのが価格です。新型iPhoneの費用は10万円以上かかるため、一括で購入するにはまとまったお金が必要になります。本記事では、新型iPhoneを一括で購入するために、お酒やお菓子をどれくらい我慢したらよいかを計算します。
新型iPhoneの購入価格
まずは、新型iPhoneの価格を紹介します。アップル社の公式サイトによると、新型iPhoneの価格は以下のとおりです。 iPhone 15 Pro:15万9800円~ ※36回払いの場合は4438円/月 (※2023年12月7日時点) iPhone 15 Pro Max:18万9800円~ ※36回払いの場合は5272円/月 (※2023年12月7日時点) グレードによって価格が異なりますが、どちらも15万円以上の費用がかかります。 魅力1.高画質なカメラ これまでのiPhoneは画素数が1200万画素でしたが、iPhone 15 Proでは4800万画素と4倍も向上しました。画素数が上がったことで、友人や家族と遊びに行った際の写真撮影もより一層楽しめるようになるでしょう。 魅力2.端子のUSB-C化 iPhoneのこれまでの端子はLightningでしたが、iPhone 15 Proでは他のスマートフォンやノートPCで多く使われているUSB-Cに切り替わりました。そのため、他のデバイスとコードの共有が可能です。
新型iPhoneを購入するために何をどれだけ我慢する?
ここでは、先ほど紹介したiPhone 15 Proを購入するために何をどのくらい我慢する必要があるかを紹介します。今回は、お酒を我慢するケースとお菓子を我慢するケースで計算していきましょう。 【1日缶ビール3本飲む人がiPhone購入のために我慢する日数】 お酒好きの中には、毎日1杯以上飲んでいる方が多いでしょう。今回は、毎日350mlの缶ビールを3本飲んでいると想定して、どれくらいの期間を我慢すればiPhone 15 Proを購入できるか計算します。小売物価統計調査によると、ビール1パック(350ml×6本)あたりの価格は1128円です。iPhone 15 Proを購入するためには、15万9800円以上節約する必要があります。 缶ビール1本あたりの価格 1128円÷6=188円/本 iPhone 15 Proを購入するために控える缶ビールの本数 15万9800円÷188円=850本 1日に3本飲んでいた場合に缶ビールを控える日数 850本÷3本=約284日 1日に3本の缶ビールを飲む人がiPhone 15 Proを購入するために、ビールを我慢する日数は約284日と1年未満で購入できるとわかりました。 【1日にお菓子を300円分食べている人がiPhone購入のために我慢する日数】 スーパーやコンビニに寄ると、ついついお菓子を購入してしまう人も多いでしょう。そのような方がiPhone 15 Proを購入するためには、何日間お菓子を我慢すればよいでしょうか。 今回は、1日あたり300円分のお菓子を購入して食べていると想定して、お菓子を控える日数を計算します。 15万9800円÷300円=約533日 1日あたり800円分のお菓子を購入している場合の控える日数 15万9800円÷800円=約200日 毎日300円分のお菓子を食べている方は、iPhone購入までに1年以上かかってしまいます。よく食べている方の場合は7か月ほどで購入可能です。