U-23日本代表、7月17日にフランスと対戦へ! パリ五輪直前に開催国との親善試合が決定
日本サッカー協会(JFA)は5月16日、U-23日本代表がU-23フランス代表との国際親善試合を7月17日に行うことを発表した。 AFC U-23アジアカップ カタール2024を制してパリ五輪の出場権を獲得した日本。アジアチャンピオンとして本大会での奮闘にも期待が集まる中、7月25日の初戦を目前にした同17日に、開催国のフランスと国際親善試合で戦うこととなった。 なお、キックオフ時間は日本時間17日28:05予定。会場はフランス・トゥーロンのスタッド・マイヨールとなっている。テレビ放送は調整中だ。 優勝候補の一角との対戦に向け、日本を率いる大岩剛監督は以下のように意気込んでいる。 「パリオリンピック2024開催国のU-23フランス代表との対戦は、我々がオリンピック本大会を勝ち上がるための試金石として非常に重要な機会になると考えています。また、本大会前最後の試合になるので、我々のグループがこれまで積み上げてきたものを最終確認しながら、本大会第1戦を良い形で迎えられるよう、目の前の一戦の勝敗にもこだわって臨みたいと思います。6月に予定しているU-23アメリカ代表戦を含めて、限られた時間の中で最大限の準備を進めていきます」 フランスとの対戦後、日本はパリ五輪のグループステージで7月25日にU-23パラグアイ代表、28日にU-23マリ代表、31日にU-23イスラエル代表と対戦する。