サッカーJ2・大分トリニータ、連敗止まるも4戦連続で無得点「期待をすごく感じたが」
サッカーJ2・大分トリニータは6月29日、ホームのレゾナックドーム大分(大分市)でヴァンフォーレ甲府と戦い、0―0で引き分けた。連敗は止めたが、4試合連続の無得点となった。通算成績は5勝10分け7敗(勝ち点25)。 【写真】今季のスローガン「三位一体」を手に、新加入選手らと記念撮影に応じる片野坂監督
前半は互いにシュート1本ずつと膠着状態で折り返した。後半、途中出場のFWキム・ヒョンウ選手らがシュート3本を放ってゴールに迫ったが、相手GKの好セーブに阻まれるなどした。
この日の観客は、今季2番目に多い1万1778人。片野坂知宏監督は「勝利への期待をすごく感じる試合だったが、今季18点しか得点できていないことが顕著に出てしまった」と悔やんだ。
次節は7月6日午後6時から、福島県いわき市のハワイアンズスタジアムいわきで、いわきFCと戦う。