キツいくらいの締め付けで生まれる美ボディーライン

ポリスガールに扮する「ぐりこ」さん（X：@Glico_happy）／撮影：乃木章（X：@Osefly）

　2024年8月31日と9月1日の2日間、福岡県福岡市にあるみずほPayPayドーム福岡で、九州最大級のコスプレイベント「acosta!@みずほPayPayドーム福岡」が開催され、2日目はコスプレイヤーの「ぐリこ」さんが、ポリスガールを披露しました。ボディースーツのコスプレに定評がある彼女に、コスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。 【画像】えっ、美ボディ最高！　こちらがラバースーツの魅力に取り憑かれたコスプレイヤーさんです（10枚） ――年間どのくらいボディースーツの撮影をしていますか？ 　月に約5回撮影しているので、年間60回ほど撮影に行っています。そのほとんどが、ぴちぴちのボディースーツ（素材はレザー、ラバー、タイツなど）を着用しています。 ――ボディースーツの魅力はなんでしょうか？ 　独特のぴっちり感や艶感が本当に魅惑的で最高です。スーツは全身にキツいくらいの締め付けがあるので、女性らしいボディーラインをより美しく見せてくれます。ラインが美しくなれるだけでも気分が舞い上がるのですが、それに加えてこの衣装のようにかっこいいデザインに光沢と艶もプラスされ、個人的に色んなフェチに刺さることが魅力です。 ――今回のコスプレのコンセプトを教えて下さい。 　この衣装は絵師であるChowbieさんと衣装制作のnyacosさんのコラボ衣装です。「黒は女を美しく魅せる」をコンセプトに衣装を着ました。Chowbieさんのイラストではこの衣装にマントを羽織ったロングヘアの女性が描かれているのですが、私はマントを脱ぎ、髪の毛をすっきりまとめ、よりシンプルなかっこよさを目指しました。 ――今後、ボディースーツでどんなことを伝えていきたいですか？ 　スーツに包まれた肌のかっこよさや美しさ、オシャレさを伝えていきたいです！　また、初めて見た人に「え、何その素材？　気になる！　刺さる！」と思ってもらえるようなコーディネートを発信していきたいです。