【ブンデスリーガ日本人選手】伊藤vs長谷部の日本人対決は伊藤のシュツットガルトに軍配! フライブルク堂安は今季7点目をマーク
ブンデスリーガ第29節が週末にドイツ各所で行われた。 今シーズンのブンデスリーガには、日本代表で活躍するボルシアMGのDF板倉滉、シュツットガルトのDF伊藤洋輝、フライブルクのMF堂安律、ボーフムFW浅野拓磨に加え、フランクフルトでクラブ史上最年長出場記録を保持するDF長谷部誠が在籍している。 今シーズンも多くの選手が活躍する中、第29節では板倉、長谷部、堂安、伊藤、浅野が先発出場している。 伊藤が先発したシュツットガルトと長谷部が先発したフランクフルトによる日本人対決は、11分にスコアが動く。伊藤のボール奪取を起点に、スティラーの浮き球パスでディフェンスライン裏を取ったギラシーがネットを揺らした。 先制したシュツットガルトは17分にも、ウンダブが敵陣でボールを奪って独走。そのままシュートを決めきって追加点を挙げると、37分にはウンダブのスルーパスを受けたルウェリングがボックス内へ侵入し、シュートを決めきった。 結局、試合はそのまま3-0でシュツットガルトが快勝。2位バイエルンと同勝ち点で3位をキープしている。 また、堂安が先発したフライブルクはアウェイでダルムシュタットと対戦。立ち上がりから一進一退の展開が続く中、フライブルクは36分、右サイドの堂安がパス&ムーブでゴール前に侵攻。ボックス内のグレゴリッチュのリターンパスをペナルティアーク右横からダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺した。 結局、堂安の今季7点目が決勝点となり、フライブルクが2試合ぶりの白星を飾った。 その他、板倉が先発したボルシアMGはホームでドルトムントと対戦し1-2で敗戦。浅野が83分までプレーしたボーフムはホームでハイデンハイムと対戦し1-1のドローに終わった。 ★板倉滉[ボルシアMG] ▽4/13 ボルシアMG 1-2 ドルトムント ◆フル出場 ★長谷部誠[フランクフルト] ▽4/13 シュツットガルト 3-0 フランクフルト ◆74分までプレー ★堂安律[フライブルク] ▽4/14 ダルムシュタット 0-1 フライブルク ◆92分までプレー ★伊藤洋輝[シュツットガルト] ▽4/13 シュツットガルト 3-0 フランクフルト ◆フル出場 ★原口元気[シュツットガルト] ▽4/13 シュツットガルト 3-0 フランクフルト ◆ベンチ入りも出場せず ★浅野拓磨[ボーフム] ▽4/13 ボーフム 1-1 ハイデンハイム ◆83分までプレー
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