生活習慣病予防のために糖分はとらない、40~50代男女が「健康のために我慢していること」【完全版】
昔に比べて今の40~50代は若く見えるといわれる。しかし、パッと見は若々しくても、体は確実に老いていく。ちょっと運動すると息が切れたり、その翌日には全身が痛くなったり、ジムでトレーニングをして体型を保っていても若い頃のようにはいかない。そこで今回は40~50代の男女100人に「健康のために我慢していること」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■【画像】安田章大と錦戸亮の感涙話の裏で…『金スマ』に視聴者ツッコミ■ 第10位は、炭水化物。 ダイエットでも炭水化物抜きが一時流行したが、炭水化物には糖質が多く含まれるため、多くとると肥満につながる。しかし、あまり控えるとエネルギー不足になるので注意が必要だ。 「米飯を一日一食だけにする。お菓子を我慢できないから、その分は主食の炭水化物を控えようと思った」(48歳/女性/総務・人事・事務) 「デリバリーのピザ。経済的な負担を避けたいのと、カロリーを控えたい」(51歳/男性) 「炭水化物。糖尿病と脂肪肝があるから」(53歳/女性/総務・人事・事務) 「炭水化物制限中。体重減と中性脂肪減すため」(58歳/女性/主婦)
■第7位は夜ふかし、糖分、脂質・添加物多めの食品
第7位には、夜ふかし、糖分、脂質・添加物多めの食品が同率ランクイン。 若いときは朝までゲームしたり、友達と遊んだり、飲み明かしたりしても元気だったが、年齢を重ねると翌日に響く。早寝を心がけ、夜ふかしを我慢という声もあった。 「睡眠時間を十分に確保する。睡眠は必要」(44歳/男性/金融関係) 「徹夜はしない。睡眠は大事」(49歳/男性/研究・開発) 「美容のため夜ふかしはしない」(54歳/女性) 「年齢的に夜ふかしがきつい」(42歳/女性/学生・フリーター) 「夜ふかしは我慢。翌日の仕事に支障をきたす」(48歳/女性/主婦) 炭水化物やスイーツ以外にも、調味料や料理につかわれる糖分を控えているという人も多い。 「糖尿病家系だから糖分の取り過ぎは我慢」(58歳/女性/主婦) 「生活習慣病(II型糖尿病、高血圧、脂質異常症)を発症し、内服薬を服用しているが、それに加えて節制も必要なので糖分は我慢」(59歳/男性/会社経営・役員) 「糖分のとり過ぎは気をつけている。中性脂肪、コレステロール値基準値を超えヤバい」(44歳/女性/主婦) 「糖分のとりすぎで糖尿になるのは危ないと思うので我慢」(48歳/男性) 脂質・添加物は適量ならば問題ないが、あまり多くとると体にはあまりよくないので控えているという声が多数。 「カップラーメン、ファーストフードは美法のために我慢」(42歳/男性/総務・人事・事務) 「バターは我慢。血管に詰まりそう。胆石もあることがわかったから」(50歳/女性/デザイン関係) 「焼き肉は我慢。脂っぽく体にもよくないと考えるようになった」(42歳/女性/主婦) 「揚げ物や天ぷら。体重維持のため」(59歳/男性) 「リンの摂取。透析患者なのでリンが除去しきれず残ってしまうから」(56歳/女性/コンピュータ関連技術職)