「ゴンチャ」横須賀市に初出店 店舗数が伸び続けるわけは
tvkニュース(テレビ神奈川)
台湾発祥のグローバルカフェ「ゴンチャ」が横須賀市に初めてオープンしました。全国で店舗を増やすその人気の理由とは。 横須賀中央駅近くの三笠ビル商店街にオープンした台湾発祥のカフェ「ゴンチャ」。 世界で2000店舗以上を展開するお茶専門のカフェで、横須賀市に初上陸。 初日の14日は、開店と同時に大勢の客が訪れていました。 ママ友で来店 「初タピオカです!10時に合わせてきた横須賀にできる!みたいな」 女性客 「買い物とか来るついでに寄れるのですごくうれしい」女性客「氷の量とか甘さとかを調整できるのでそこがいい」 店の一番人気は本場の台湾スイーツタピオカトッピング。 その味は…。 記者 「ウーロン茶の香りは豊かで、タピオカはもちもちしている」 2015年、原宿に日本一号店をオープンして以降、タピオカブームやコロナ禍を経てもゴンチャは国内で店舗数を増やし続けています。 神奈川県内では、横浜だけでなく鎌倉市や海老名市など14店舗まで拡大しています。 なぜ、タピオカブームが去ったいまでも勢いが止まらないのでしょうか。 ゴンチャジャパン・角田淳社長 「コーヒーのカフェはたくさんあるが、お茶をメインにしたカフェというのは実はあまりない。 でもその市場規模でいうと、お茶の市場規模ってすごく大きくてそういったところの受け皿として受け入れられている」 5種類の茶葉をドリンクごとに選択し、それぞれに合った温度で抽出するなどお茶専門店ならではのこだわりぶり。 タピオカも店でゆでているため、もっちりした食感が楽しめます。 さらに、トッピングや甘さ・氷の量などおよそ1万通りから自分好みのドリンクをカスタムでき、客を飽きさせない工夫が詰まっています。 今後の展望は。 角田淳社長 「神奈川県民なのでなんでここにないんだろうというのはいっぱいある。 それぞれのターミナルの駅には出店していきたいと思っている」
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