韓国、大雪で学校も非常事態…京畿地域の学校4700校が休業を検討
京畿道(キョンギド)で2日間、最大40センチを超える大雪が降り、道内の学校の休業が可能になった。 28日、京畿道教育庁などによると、道教育庁は管内のすべての学校に校長の裁量による休業を検討せよという内容が盛り込まれた公文書を各教育支援庁にこの日送った。 これに伴い、京畿道地域の幼稚園、小・中・高校など4700カ所は学校や地域の特性により休業や登校時間を調整できるようになった。 京畿道地域の累積積雪量は午前6時基準で竜仁白岩(ヨンイン・ペクアム)43.9センチ、軍浦金井(クンポ・クムジョン)41.6センチ、水原(スウォン)41.2センチ、義王二洞(ウィワン・イドン)39.3センチ、安養万安(アニャン・マナン)38.6センチ、果川(クァチョン)36.2センチなどと把握された。 現在、京畿道21市・郡には大雪警報(24時間降る雪の積雪量20センチ以上)が、残りの10市・郡には大雪注意報(予想積雪量5センチ以上)が下され、道内すべての地域で大雪特報が発効中だ。