SNS詐欺で被害1億円超 著名人かたり、新潟県警が捜査
新潟県警は17日、県内の50代女性が交流サイト(SNS)で著名人をかたる人物に投資を持ちかけられ、現金約1億2600万円と電子マネー約520万円分をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。 県警によると、女性は昨年11月中旬、自身のフェイスブックで見つけた投資関係の広告を通じ、著名人を名乗る人物とLINE(ライン)で連絡を取り始めた。「必ずもうかる」などと言われ、送金などを繰り返した。 今月上旬、女性が電子マネーのギフトカードをコンビニで購入しようとした際、店員が通報して被害が発覚した。