田原俊彦、日本に復帰した三浦知良と1週間で3回カラオケ「風邪引いちゃって」
歌手の田原俊彦(63)が30日、都内でデビュー45周年記念シングルの80thシングル「愛だけがあればいい」のリリースパーティーを開催した。 新曲や「原宿キッス」など全8曲を披露した田原は「今年45年目に突入しましたけど、応援してくれるファンの方々がいないと、僕はステージに立てないので。50年目に向けて、その時、僕は68歳くらいに…あ、違うか(笑い)。メンタルとフィジカルで、まだまだ行けそうだという気持ちです」とコメント。その言葉通り、イベント前に行われた取材会ではカメラマンのリクエストに応える形で足上げポーズを披露。「まだ体操していないんだから」と言いつつ、その場で自ら写真もチェック。「(足が)顔にかぶった」と4度も足を上げるサービス精神を披露した。 節目となる80枚目のシングルには「ここ20年くらいは、1年に1枚リリースしているので。100枚は、83歳か。きついな」と苦笑いしつつ、「でもそれ位の気概を持っていきたいと思います。100枚を目指して頑張りましょう」と目標を新たにした。 また公私で交流があり、今月25日にポルトガルリーグから日本国内に復帰したFW三浦知良(アトレチコ鈴鹿)についても言及。「Jリーグが始まる前に知り合って、もう36年になりますね」と回想。「ずっと公私共々遊んだりするんですけど。1か月位前にカズが帰国した後、1週間のうちに3回カラオケに行って、風邪ひいちゃってね。裸で踊ってるカズがピンピンしているという。やっぱり、すごいね」とエピソードを披露。「年に1、2回サッカーを見に行くんですけど、今年もタイミング合えば応援に行きたい。僕が歌って踊るのと同じように、カズもサッカーを愛していていて。サッカーボールと戯れることが一番楽しめること、人生だと思うので。そのまま突っ走って欲しい」とエールを贈っていた。
報知新聞社