【宝塚記念】ソールオリエンスが復調の兆し見せる2着 横山武史騎手「これからの成長が楽しみです」
6月23日の京都11Rで行われた第65回宝塚記念(3歳以上オープン、GI、芝2200メートル、定量、13頭立て、1着賞金=2億2000万円)は、菅原明良騎手の3番人気ブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)が大外一気の差し切りでGI初制覇を果たした。タイムは2分12秒0(重)。 昨年の皐月賞馬ソールオリエンス(7番人気)は、後方追走で脚をためると、直線で外からメンバー上がり最速タイ34秒0の末脚を駆使。先に動いて行ったブローザホーンには2馬身届かずも復調の兆しを見せる2着となった。 ◆横山武史騎手「馬場適性は(重馬場の)皐月賞で証明していましたからね。返し馬のバランスがいつも以上に良かったです。これだけバランスが良くなればこれからの成長が楽しみです」