「着物警察から厳しいご意見が…」エミー賞、和装女優の〝苦言〟に波紋「嫉妬にも程がある」「なんてセンスのない人たち」
女優の中田クルミが自身のインスタグラムにて、夫で俳優の浅野忠信と訪れたエミー賞会場で披露した和装について「厳しい意見」をもらったことについて言及し反響が起こっている。 ■「着物警察から厳しいご意見が…」指摘された着物姿【写真】 アメリカ合衆国の時代劇ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」がエミー賞で作品賞をはじめ、史上最多となる18部門を受賞。樫木藪重役で出演した浅野と共に授賞式での2ショットを投稿。「彼の演技が米国でこんなに多くの人に愛されていることを誇りに思います」とタキシード姿の浅野と大名行列柄で色留袖の着物姿の2ショットを披露した。 着物のお話と題された別投稿では「帯は南蛮渡来船柄の袋帯で、按針が日本に渡来したオランダ船を表しました」「水色と紅色はSHOGUNのメインビジュアルの色に合わせて。私は同伴の立場なので落ち着いた色味を選んでいます」と自ら想いを込めてコーディネートしたことを明かしている。 ただ、着物の着付けに対し「着物警察による厳しいご意見も沢山いただきましたが…」とつづり、SNSで和装を投稿する難しさにも言及した。 中田の投稿に「いやはや嫉妬にも程がありますね…」「着物警察!なんてセンスのない人たち。。」「目が惹かれる素敵なお着物&お姿でした!!最高です」「着ることで想いや文化を魅せる。ちゃんと画面越しで伝わってきたよ」などのコメントが寄せられた。 #エンタメQ
西日本新聞社