「キンキのキの字も出なかった」KinKiKids、フジ人気特番も放送へ 3か月前の“解散説”一蹴の年末年始復活
堂本剛(45)と堂本光一(45)による人気デュオユニット・KinKi Kids。一時は解散説がささやかれるなど、ファンの間でも2人の活動に対して不安の声も上がっていたが、年末年始に本格的に活動を再開するようだ。 ■【画像】キンキ剛の妻、超若見え“デコ出しすっぴん”に「高校生でもまだいける」絶賛の声■ 11月11日朝、サンケイスポーツは、キンキが大晦日のカウントダウンを含む年末年始の京セラドーム大阪公演と年始の東京ドーム公演を複数回にわたり実施すること、新曲の発売を視野に入れていることなど、2人での活動を“再始動”させると報じた。 さらに、同日配信のWEB版『女性自身』では長年、冠番組を持っていたフジテレビにも“恩返し”のために年末の音楽特番『FNS歌謡祭』に出演するとも報じられている。キンキの2人は定期的に話し合い、特に光一は新会社STARTO ENTERTAINMENTとの交渉で“剛の退所後もキンキは以前と変わることなく、2人主導で活動していきたい”と意気込んでいたという。 KinKiの名前はXでトレンド入りを果たし、 《公式発表まだかな?早くお知らせこないとどこからの情報ってなるからねー??》 《早く2人揃ってるキンキが見たい!ブンブブーン(※2014~24年3月末までフジテレビで放送されていた冠番組)の後番組もやってほしいーーー!!!》 《みんな待ってるんだねここまできたらもう公式さんからの発表お願いしますね》 といった声が多く寄せられるなど、話題沸騰となっている。 「キンキを巡っては、今年3月末に剛さんが旧ジャニーズ事務所を退所。光一さんは旧ジャニーズ事務所のタレントの受け皿であり、4月から始動したSTARTO社と契約し、キンキとしても同事務所と契約しましたよね。 ただ、4月以降はお互いにソロで活躍している一方で、キンキの2人としては事実上の活動休止状態となっていました」(女性誌編集者) 2人揃っての最後の仕事は、3月30日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン!』(フジテレビ系)の最終回。ラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)も週替わりで一人ずつとなっていた。 また、キンキの公式ファンクラブも4月末に閉鎖。活動は、STARTO社の公式サイト、および各個人ファンクラブで発表される形に変更となった。 キンキはデビュー27周年を迎えた7月21日、「これからも2人で活動し皆様と素敵な時間が作れる様に、日々会社と話し合いを重ねております」とコメントを発表していたが、これまで目立った動きもなかった。 「活動がないだけでもファンは不安がるものですが、キンキの場合は、剛さんが今年8月の『しゃべくり007』に出演した際に、キンキの話が“NG”のような扱いだったことも、ファンの間で大きな物議を醸しましたね」(前同) 今から3か月前、8月12日放送の『しゃべくり007』は、剛が”27年前のアイドル時代から今に変化“していくまでを掘り下げていく内容だったが、剛の経歴を紹介する際のVTRやプロフィールでは、キンキに一切触れることはなかった。そのため、 《キンキのキの字も出なかったなまさか プロフィールでもKinKi Kidsに一切触れられないとは思わなかった》 《バラエティでKinKiの歴史を消した時点で、この人は自分の人生の中のキンキを削除したんだと理解した》 《ふいに「二人のことだからこのままフェードアウトするようなことは絶対しないとは思うけど、でも本当に1年に一回のコンサートしか活動しないようになるんじゃないか」って思ってしまって泣きそうになった》 といった声が寄せられていた。