猛暑の車内で膨張し脱皮し始めたモバイルバッテリーの恐怖! 便利な充電器もこの暑さは想定外
夏の車内はサウナレベル!持ち物には十分注意して!!
ちなみに一般社団法人日本自動車連盟(JAF)によると、「真夏の炎天下の車内は、エンジン停止後わずか30分で約45℃を記録」するとのことである。もちろん少しの時間であっても停車中の車内に子どもやペットを放置してはいけないことを理解している人は多いと思うが、それほど車内が高温になってしまうと、リチウムイオン電池のセパレーターが溶けてしまい、発火のリスクが高まる。 実際に八島颯也 | FuyaYashima@FuyaAppleさんの投稿に対するリプライでも、「小型カメラとモバイルバッテリーで同じこと起きましたね。置きっぱなしにするバッテリー系は本当に気を付けなくちゃ…」、「リチウムイオンバッテリーは爆弾!という認識をもつべき。発火したら想像以上に火吹いたり、いきなり爆発するしマジで危ない。意図的に燃やしたことあるが、意図的でも発火すると怖い代物」などのコメントが続々と寄せられている。 また「車の中はモバイルバッテリーもそうですがあいほんiPadノートパソコンデジ一など夏場はだめです、」とのリプライからも分かる通り、スマホやタブレット端末、ノートパソコンなどには、リチウムイオン電池が搭載されているケースがほとんど。電子機器類の車内放置は厳禁なのだ。 とにもかくにも、夏場は車内に大切なものや電子機器を残して車を離れないよう、より一層の注意が必要だ。
オトナライフ