【闘病】「乳がん」 2度目の手術は1度目の取り残しだったのか?
編集部まとめ
乳がんを発症する大多数は女性で、40~60代に多いとされています。しかし、30代以下の若い女性にも発症しやすく、年齢を問わず乳がん検診を受けることが大切です。 「乳がんだと診断されるのが怖い」「マンモグラフィは痛いから嫌だ」と思い、検診を受けたがらない方もいます。猪狩さんの言葉通り、自分の体を守れるのは自分だけです。早期発見・早期治療を行い、健やかな日々を過ごしましょう。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。 [この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
【体験者プロフィール】 猪狩 恵里 さん(仮称) 50代女性。毎年恒例の乳がん検診を受けたところ、再検査通知が届いた。精密検査で乳がんと判明し、治療を開始した。2度のがん手術と抗がん剤治療を経て、現在は3か月に1度の通院で経過観察を続けている。時短勤務で働きながら、自身の体験をより多くの人に知ってもらうために啓発活動を行っている。
【この記事の監修医師】 寺田 満雄 先生(名古屋市立大学病院乳腺外科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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