専大北上が遠野をPK戦で下し全国大会へ 全国高校サッカー岩手県大会決勝
全国高校サッカー岩手県大会決勝が11月3日行われ、専大北上がPK戦の末、遠野を破り全国への切符を手にしました。 県大会決勝戦は2023年と同じ遠野と専大北上のカード。 試合は、40分ハーフで決着つかず0対0のまま、前後半10分ずつの延長戦に突入します。 専大北上は延長前半1分にスローインからのこぼれ球を小野寺が押し込み先制。 しかし延長後半6分に遠野がゴール前にこぼれたボールを照井颯人選手が蹴りこみ、ゴール、土壇場で同点とします。 決着はPK戦になり、専大北上がキッカー5人全員成功し、3年ぶり3度目の全国出場を決めました。 専大北上3年 成田大悟主将 「遠野には何回も負けてばかりでリベンジできてうれしい。チームの目標で日本一というのを掲げているので、日本一になれるように頑張ります」 全国大会は12月28日に開幕します。
岩手めんこいテレビ