渋谷サクラステージ38階で最高の眺めと音楽、料理を堪能する「STEREO」オープン
今夏、開業予定の渋谷区桜丘の複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」。それに先駆けてSHIBUYAタワー38階に3月19日、グリルダイニング&ミュージックバー「STEREO(ステレオ)」がオープンした。 【写真】内田悟シェフが手がけた「大滝日光サーモン 粕汁」などのメニューを堪能
「STEREO」は、SHIBUYAタワー38階の企業支援施設「manomaカンファレンスホール&レストラン(manoma)」内にオープンしたグリルダイニング&ミュージックバー。渋谷エリアでクリエイティブに携わる企業や人、スタートアップの交流の場を目指す「manoma」の飲食機能の中核を担い、渋谷の街を見渡すパノラマ眺望とオリジナルのサウンドシステムを備えた約120席のスペースとなる。 インテリアは光のグラデーションを空間化したもので、音響機材ブランド「TAGUCHI」のスピーカーを中心としたサウンドシステムを設置、レコードのセレクトはDJのEita Godoが担当する。
料理はフレンチをベースとし、スパイスやハーブを使った個性的なタパス、素材の味わいを引き出したグリル料理などを中心に、大人数でのシェアにも対応する多国籍なメニューをアラカルトで提供。ドリンクはクロスオーバーをテーマに、2つの要素を組み合わせたオリジナルカクテルなどがそろい、友人や同僚との食事から接待や会食、パーティーやイベントまで、さまざまなシーンに合わせて楽しめる。
また、エントランスから「STEREO」までの通路には、プライベートレストラン「FUSOU(フソウ)」も併設。カウンター8席と個室で構成され、虎ノ門「unis」スーシェフの内田悟シェフによる全国各地の旬の食材を使ったイノベーティブなコース料理を完全予約制で提供する。
内覧会では報道陣に内田シェフによる栃木県産のヤシオマスを使った「大滝日光サーモンエクレアサンド」「大滝日光サーモン 粕汁」、とちあいかを使った「イチゴごぼうタルト」が振る舞われ、目の前に広がる渋谷の街と心地よい音楽を堪能した。