旧亘理家住宅主屋など 国の登録有形文化財に 宮城・登米市
khb東日本放送
宮城県登米市の旧亘理家住宅の主屋など3件が国の登録有形文化財に加わることになりました。
今回登録されるのは、登米市の旧亘理家住宅の主屋と茶室、表門です。 このうち主屋は明治25(1892)年に佐沼亘理家の9代目当主亘理隆胤が建築した住宅で、武家屋敷の系譜を引き継いでいることや庭と主屋の調和が取れていることなどが評価されました。 登米市歴史博物館小野寺智哉副館長「続きの3つの床の間があって、そこから覗く庭園と後ろに見える街並み含めて1つの景観として構成されているというのが特徴になってるかと思います」 これらの3件は登米市歴史博物館の敷地内に建っていて一般公開されています。
khb東日本放送