タガノエルピーダはオークスへ向かう 僚馬のマルチャレアル・ムルソーはユニコーンSへ
「POG3歳馬特選情報」(9日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉忘れな草賞を制したタガノエルピーダ(牝、斉藤崇)は、様子を見て無事ならオークス(5月19日・東京、芝2400メートル)へ。僚馬で伏竜Sを回避していたマルチャレアル(牡)はユニコーンS(27日・京都、ダート1900メートル)へ。同レースには6日に2勝目を挙げた僚馬のムルソー(牡)も参戦する。 毎日杯2着のノーブルロジャー(牡、吉岡)は9日に帰厩。NHKマイルC(5月5日・東京、芝1600メートル)を目指す。ひめさゆり賞を制したキープカルム(牡、中竹)は武豊で京都新聞杯(5月4日・京都、芝2200メートル)へ。 桜花賞3着のライトバック(牝、茶木)はオークスを視野に。 〈美浦〉昨年の2歳女王で、前走の桜花賞で2着に敗れたアスコリピチェーノ(牝、黒岩)は、NHKマイルCに向かうことになった。黒岩師は「レース後は問題ないですし、千六を上手に走れる馬ですからね」と語った。 6日の中山で1勝クラスを制したコガネノソラ(牝、菊沢)はオークスを目指す。前哨戦を使うかについては、これから決める。