イ・スンユン、作業の原動力になる感情は?「肯定になることを願いながら否定から始める」
シンガーソングライターのイ・スンユンのグラビアが公開された。 彼は最近、「ARENA Homme+」1月号のグラビアを通じて、ステージの上での強烈なアーティストの姿ではなく、冬の朝をゆったりと過ごす姿を演出した。 インタビューでは1年を振り返り、10月に発売した3rdフルアルバム「易聲」について語った。彼は今回のアルバムで「逆らえないことに逆らってみようという気持ちを込めました」とし、「今回のアルバムは、音楽家として到達したかった地点についにたどり着いたようなアルバムです」と話した。「イ・スンユンのマスターピースと言えるか」という質問には、「原型に近いアルバムです」と答え、「そういう意味よりは、音楽を始めた時に作りたかった原型に近いアルバムです。やっと作れた感じです」と伝えた。 作業の原動力になる感情を問われると「動機は否定だと思います。肯定になることを願いながら否定から始めます。否定的な感情だけを世の中に乱射したくはありません。そのような感情を整えて包容して『それでも私たちはどんな肯定を掴みたいのか、どんな否定を包容することができるだろうか?』について話したいです」と語った。 インタビューの最後に「どんなアーティストとして記憶されたいのか」と聞くと、彼は人々が自分を記憶してくれることだけで感謝していると話した。「ただ覚えていてくださるだけでもありがたいのです。お好きなように覚えていただければと思います。僕が設定するのは意味がなく、与えられた意味通りに記憶されたいです」 彼の率直な姿を盛り込んだグラビアとインタビューは、「ARENA Homme+」1月号に掲載されている。
パク・スイン