京都府内 インフルエンザ流行期に入る 手洗い・マスク着用呼びかけ
京都府内のほとんどの地域で、インフルエンザの流行期に入ったと京都府が、発表しました。京都府によりますと、11月11日から17日の1週間、1医療機関当たりの平均患者数は1.42で、インフルエンザ流行の目安となる1を超えました。地域別で、患者数が多いのは、東山区で2.67、舞鶴・綾部の中丹東地区で2.57、南区で2.50、亀岡・南丹などの南丹地域で2.11、宇治・城陽・八幡・京田辺などの山城北で1.88、向日や長岡京などの乙訓で1.43、木津川・精華などの山城南で1.33となっています。京都府では、感染拡大防止のため手洗いとマスクの着用、睡眠不足を避けて十分な栄養と休養を摂ること、そしてインフルエンザの予防接種を呼びかけています。