【RIZIN】大晦日は3部構成で5年ぶりのカウントダウン年越しイベントに「この10年間の集大成」「朝からこれでもかってくらい格闘技づくしの大晦日」
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催される大晦日イベントの記者会見が、11月5日(火)都内にて行われた。 【写真】榊原CEOはRIZINとしては10回目の大晦日大会について話した RIZINとしては10回目となる大晦日大会、今年は3部構成で『RIZIN DECADE』(DECADE=10年)のイベント名で行われ、第3部が『RIZIN.49』となる。第1部、第2部で何が行われるかは未発表。また、5年ぶりのカウントダウン年越しイベントとなる。 会見で榊原信行RIZIN CEOは「気付けばと言うか、よくここまで来たなというRIZINとしては10回目の大晦日。2015年10月、今でも忘れませんが、どこまで行けるか分かりませんが、全力でやりますというお約束を皆さんにして気付けば10回目。非常に感慨深いものがあります」と語り始めた。 「今年の大晦日が10回目でそこから10周年ということなので、この9年間、RIZINを支えてくれたファンの皆さん、そして志し高きファイターの皆さんにこの場を借りてお礼と感謝と、よくここまで格闘技を盛り上げてこれたなということを噛みしめて10回目の大晦日、最高のイベントにします。この10年間の集大成をファンのみんなと、そして選手と分かち合えるような素晴らしいイベントにしたいと思っています。もちろんその大会を彩るのは選手の戦いだと思いますので、最高のマッチメイクをラインナップして今年の大晦日、日本のメイド・イン・ジャパンの力を世界中に示したい」と意気込み。 「朝からこれでもかってくらい格闘技づくしの大晦日」になるというが、「詳細は決めきれずに会見を行っております」と、全体の構成やマッチメイクはまだ進行中だとする。 「3部でRIZIN.49。この10年間で作り上げてきたRIZINの熱を最後の第3部に持ってこようと思っています。これまでもメイウェザーとの試合を組んだり、ベラトールとの対抗戦を組んだり、RIZINはプロモーションではなくフェデレーションとして団体の中の順位決定戦ではなく世界中の数多ある団体のチャンピオンクラスの選手、垣根を超えて出てきてもらうような舞台を作りたいと10年前に皆さんに発表させていただきここまで進んでまいりましたが、これまで通りいろいろな世界中の協力関係にある団体の選手たちも出場しますし、もちろん競技のスタイルもMMAオンリーということではなくてMMAを中心としながらも、その試合を彩るうえで一番適正なルールを採用して、きっとたくさん賛否をいただくことになるかもしれませんが、10年間の集大成であり、まだ言っても10年ですから未来に向けたチャレンジとか、この先のRIIZNの未来を皆さんと作り出していくうえでの実験的な試みとかあらゆることを貪欲にチャレンジしていきたい、そう思っています」と、MMAだけの大会にはならないとのこと。 「10年目のアニバーサリーのいろいろな企画を取り揃えて最高の1日にすることをお約束します」と言い、「最終交渉調整中というものが多いです。ビッグネームが来るかもしれないし、最初にお話ししたみたいにRIZINはフェデレーションということで、皆さんがイメージするもののいくつか、現状全部テーブルに載ってるものを全部やろうとすると4部構成になってしまいます。風呂敷を広げ過ぎてみんなにいろいろな提案をし過ぎたかもしれないけれど、それくらいあります」と、これから随時発表していくとした。
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