アクセ使いが「ちぐはぐに見えない」 スタイリストが基本にしている失敗しないルール
靴とバッグをセットで考えるように、アクセサリーもバランスのとれた組み合わせを知れば、もっとオシャレの完成度が上がる! ということでアクセサリー企画を多く手掛けるスタイリスト・高木千智さんに、上手くいく組み合わせの基本法則を取材。 ≫【写真で解説・アクセの失敗のない選び方・合わせ方▶全15枚の一覧へ】注目のアクセサリーや「使い方に悩まない」スタイリストがよく使う「バランスよく見える」簡単テクニック 【スタイリスト・高木千智さん】 アクセサリー好きで、本誌企画でもアクセサリーや小物を担当することも多い人気スタイリスト。メンズライクなムードをさりげなくとり入れた辛口なスタイリングが得意。 【キャップとパールとゴールドと】 「キャップを単にかぶるとメンズっぽさ全開なので、レディなパールを。カジュアルの王道的な組み合わせですが、ゴールドのフープピアスを加えて飾るのもいいアレンジだと思います」(スタイリスト・高木さん) 【まじめな黒縁とゴールドネックレス】 「おかたい黒縁にあえて大ぶりなゴールドを合わせ、眼鏡だけを目立たせない作戦。ショートネックレスなら目元との距離が縮まり、まとまった印象に。シルバーよりもゴールドのほうが女っぽぽくておすすめです」(スタイリスト・高木さん) 【細身ゴールドとピンクメイク】 「ブラウンもそうですがピンクもゴールドには好相性。たとえばピンクをメイクでとり入れるとき。そのさりげない色みを邪魔せず支える、繊細なラインでさりげなく品のよさを演出して」(スタイリスト・高木さん)
Composition&Text_GISELe