【DeNA】西巻賢二、上甲凌大、橋本達弥、深沢鳳介と育成選手契約 4人とも今季1軍出場なし
DeNAは15日、西巻賢二内野手(25)、上甲凌大捕手(23)、橋本達弥投手(24)、深沢鳳介投手(21)と育成選手契約を結ぶことを発表した。 背番号は、橋本が「35」から「035」、深沢は「43」から「043」、上甲は「66」から「127」、西巻は「67」から「129」へと変更される。 4選手ともに今季は1軍出場なく、西巻はイースタン・リーグで84試合に出場し、打率2割3分4厘、2本塁打、10打点。上甲は今季、同リーグでは49試合に出場し、打率2割5厘、0本塁打、7打点だった。 今季の開幕ローテーション候補の1人だった深沢は、3月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季はリハビリに専念。橋本も故障の影響もあって、プロ2年間で1軍での登板はなかった。 西巻は、仙台育英から17年ドラフト6位で楽天に入団。19年からロッテに移籍した。22年オフに戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトを受けた後、内野手が補強ポイントだったDeNAと育成選手契約を結んだ。昨年4月に支配下登録され、1軍では7試合に出場した。 上甲は、四国IL・愛媛から22年育成ドラフト1位でDeNAに入団。強打の捕手での期待が高く、昨年7月に支配下登録されたが、1軍出場はなかった。