訓練でも「パニックになった」仙台の郵便局で『刃物をもった強盗が現れた』想定 刺股・カラーボールの使い方は
東北放送
年末年始を前に、仙台市内の郵便局で強盗対策訓練が行われ、参加者がカラーボールや刺股の使い方を確認しました。 【写真を見る】訓練でも「パニックになった」仙台の郵便局で『刃物をもった強盗が現れた』想定 刺股・カラーボールの使い方は 仙台中央郵便局で行われた訓練は、刃物をもった男が現れたという想定で行われました。 犯人役の警察官: 「動くな!通報するなよ。金出せ」 犯人役を務めた警察官は、人質をとって脅し、金を受け取ると逃走。職員も後を追いかけました。転びながら追いかける一方、ほかの職員たちは警察に通報し現場の状況などを伝えました。 参加した職員: 「パニックになったのもあって盛大に転がった。実際にそういった状況になったときにパニックを起こさないよう改めて反省しつつ生かしていければ」 また、屋上ではカラーボールを投げる練習も行われ、参加者が、警察の指導のもと足元を狙い色水が跳ね返るようにするなどポイントを学びました。 20日は、仙台市内のおよそ20の郵便局から職員50人が参加し刺股の使い方についても確認していました。
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