ドジャースは“四球地獄”でパドレスに負け越し 5投手で四球は「14」 大谷は1安打
◇MLBパドレス6-3ドジャース(日本時間15日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの投手陣は、14四球と制球に苦しみました。 【画像】3回までドジャース打線を無失点に封じるダルビッシュ投手 試合前は降雨の影響で30分ほど遅れて試合が開始。難しいコンディションの中で、先発のジェームズ・パクストン投手は、6回途中を投げて8四球。リリーフ陣も四球を重ね、ロバーツ監督もさえない表情をみせます。6回、7回と四球が絡み失点し、5投手で14四球を重ねました。 一方、パドレス先発のダルビッシュ有投手は、5回3失点の力投。2つの四球を出しましたが、大谷翔平選手からは2つの三振を奪うなど、3打席完璧に抑えます。また松井裕樹投手も回をまたいで好救援をみせるなど、パドレスは四球3つと、投手陣に大きな差が生まれました。 また大谷選手は8回の第4打席でショートのグラブをはじくヒット。4打数1安打でした。
