関太・鈴木もぐら・加賀翔、帯コメント寄せた大物タレントに驚き「ゴーストライターかも」【まあるいふたり】
【モデルプレス=2024/08/30】タイムマシーン3号の関太、空気階段の鈴木もぐら、かが屋の加賀翔が30日、写真集「まあるいふたり」(小学館)の発売記念プレス取材会に出席。帯コメントを寄せた大物タレントを明かした。 【写真】関太&鈴木もぐら、SNSで13万いいね 大バズリした写真 ◆関太&鈴木もぐら、帯コメント寄せたタレントに半信半疑 同書は、YouTube登録者数が約96万人と幅広い層から人気の関と、キングオブコント2021でギャンブル好きとしても有名な鈴木の2人を、日常を切り取ったリアルなコントが人気でカメラマンとしても活躍する加賀が撮影した写真集。人気番組『有吉の壁』(日本テレビ系)でも共演する3人だからこその、ぎゅっとした距離感で撮る写真は“癒し”そのもの。192ページというボリュームの中に、ほっこりして笑える写真が数多く収録されている。 完成した写真集を手にした感想を求められると、鈴木は「話をいただいたときからずっと信じられないというか、これを世の中に出すのはどういう目論見なんだと思ったんですけど、ついに形になって“本当なんだな”という実感が湧きましたし、(ビート)たけしさんが帯を書いてくださったことに驚きました」と吐露し、関は「最初はバカバカしい話がきたなと思いましたし、お笑いをやっていて、すごいゴールデンの番組に出るとか、ネタ番組の決勝に行くという想像はしてきましたけど、写真集を出すというのは人生の予定では一切なかったので、ここまでちゃんとした形になるのは自分でも信じられなかった分、見ていて面白いですね。嬉しいです」と声を弾ませた。 なお、帯をビートたけしに書いてもらった経緯を聞かれると、加賀は「謎で、『誰かすごい人に帯を頼みたいですよね』って小学館の方が言ってくださって、たけしさんの事務所のメールアドレス(お問い合わせフォーム)に『見てください。読んで面白かったらコメントください』ってメールを送ったらしいです」と打ち明け、「だから最初の読者はたけしさんなんです」と目を輝かせた。しかし、関は「でも文字を書いているところを見た人はいないので、ゴーストライターかも。動画がないので」と半信半疑の様子だった。 ◆加賀翔、反響の大きさに驚き 一方、カメラマンを務めた加賀は、X(旧Twitter)に2人が木箱に座っているショットを投稿したところ、13万いいねがつくなどバズったそうで、この反響をどう受け止めているか尋ねられると「同じく最初は『なぜこれをやろうと思ったんですか?』と編集の方にも申しましたし、こんな写真集にしたいと言って渡されたのがパンダの図鑑で、“本当か!?”と思いながら撮影していたら、花やしきで小学生の集団とすれ違ったときに『かわいい!』って言っていて、そこでもしかしたらいいんじゃないかと思ってその写真を(Xに)出したら13万いいねがつきました。潜在的な需要に気づかされました」と裏話を披露し、鈴木は「児童図書にもいいかもしれないですね」とおすすめした。 また、MCを務めたタケトから「裸の写真もパンダ的な。だから2人がただただマッサージを受けている写真も受け止められるんですね」と声をかけられた加賀は、「なぜか受け入れられてしまう。普通だったら信じられないくらいの脂肪なんですけど、それもかわいく見えるという」とにっこり。すると、鈴木は「そのマッサージ屋さんがものすごく気持ちよかったんですけど、関さんが気に入りすぎてプライベートで行ったそうです(笑)」と暴露して笑いを誘うと、関は「私、出不精すぎて、ここ(撮影)で行ったマッサージとここで」と撮った公園にも遊びに行くという。「遊具もたくさんあってよかったので」と告白した。 ◆関太&鈴木もぐら、写真集の出来栄えは? そんな同写真集の出来栄えを聞かれると、鈴木は「『まあるいふたり』ということで0点ですね」とコメントして会場を沸かせ、関は「100でもいいじゃん。(立ち位置的に)1、0、0で100なんだから」と言って3人で横向きになり“100”を表現すると、改めて、鈴木は「100点です!」とにっこり。関は「見たときに、自分の写真なのにこんなに楽しいということは100点なんだろうな。非常に満足しています」と声を弾ませ、加賀は「200点満点です」と満足げな表情を浮かべた。 しかし、不満な部分もあるようで、関は「写真集でこんなにメイクをしてもらえないことなんてないんじゃないか」と口を尖らせて笑わせ、「何にもないんですよ!虫除けもないんですよ。剥き出しのまま2人で行って、蚊を叩きながら撮って。よくぞきれいに仕上がったなと思います」と声を荒らげた。 さらに、次に撮ってみたい人を聞かれた加賀は「『まあるいふたり』を撮らせてもらったからなんですけど、アンガールズさんを撮ってみたいです」と目を輝かせ、「入れないような細い路地に2人を連れて行って、いろんな路地に挟まっている2人を撮ってみたいです。『ほおそいふたり』を」と構想を明かした。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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