【中日】6度目となる今季最多に並ぶ3連勝 先発・小笠原慎之介が8月初勝利
◇プロ野球セ・リーグ 中日3―2ヤクルト（30日、バンテリンドーム） 最下位の中日は先発の小笠原慎之介投手が7回途中2失点で8月初勝利。打線は初回から3イニング連続で得点を挙げ、今季最多に並ぶ3連勝となっています。 【画像】“苦しみが続く中日” ビジター14連敗＆借金最多26 12試合連続で3得点以下 初回、2アウトランナー1塁3塁のチャンスを作り5番宇佐見真吾選手が先制のタイムリーヒットを放ちます。 2回には先発の小笠原投手が、センターオーバーの2塁打を放ち、チャンスを作ると、続く岡林勇希選手がセンター前にタイムリーヒットで追加点。 3回には大島洋平選手がタイムリースリーベースを放ち、効果的に得点を挙げヤクルトに勝利しました。 敗れたヤクルトは先発の小澤怜史投手が4回を投げ3失点と先発の役目を果たせず。打線は小笠原投手の前にチャンスを作るもあと1本が出ませんでした。 7回に中日・3番手の藤嶋健人投手から途中出場の内山壮真選手が2点タイムリーを放つも反撃はここまで、引き分けを挟んで今季3度目の7連敗。 勝った中日は、今季6度目の3連勝。5位ヤクルトとのゲーム差を着々と縮めています。
