発表間近! U-23日本代表、パリ五輪予想メンバー紹介【MF】パス1本で違いを生む! 海外で揉まれるプレーメーカー
パリ五輪(オリンピック)開幕まで残り1ヶ月を切った。今月3日には大岩剛監督より、オーバーエイジを含めた本大会に臨む18人の五輪代表メンバーが発表されることになっている。そこで今回はこれまでのパフォーマンスやクラブでの活躍を加味し、フットボールチャンネルが独自に予想したメンバーを紹介する。(スタッツは6月30日時点のデータサイト『transfermarkt』と『SofaScore』を参照) 【画像】U-23日本代表、パリ五輪予想フォーメーション
山本理仁(やまもと・りひと) 生年月日:2001年12月12日(22歳) 所属クラブ:シント=トロイデン(ベルギー) 23/24リーグ戦成績:33試合0ゴール0アシスト 長短織り交ぜたパスを散らして攻撃のリズムを作るプレーメーカー。高いユーティリティ性を持ち、中盤だけでなくCBやSBとしても一応プレー可能だ。自身で持ち運ぶのか、サイドに展開するのか、適切な状況判断で安全にボールをさばくことができる点が強み。抜群の視野の広さを誇り、精度の高いパス1本で一気に局面を打開する。押し込む展開でより真価を発揮するタイプで、強度の高いプレスを受けると輝きを失って消える時間も。実際にU-23アジアカップ決勝のウズベキスタン代表戦では相手の守備に苦しみ、ボールを落ち着かせられなかった。
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