角田裕毅のRB残留は「数か月前に決められていた」マネージャーの投稿にファン驚き隠せず「とんでもない茶番だった」「ドキドキしていたのは無駄だったってこと?」
F1レッドブルは現地12月19日、ジュニアチームRBのリアム・ローソンを来季起用することを発表。同じくRBの角田裕毅も候補だと見られていたが、昇格は叶わなかった。 【画像】米女子プロレーサー、リンジー・ブルワーのインスタ投稿を一挙お届け! そんな中、注目を集めているのが昨季途中に角田のマネージャーに就任したマリオ宮川氏のインスタグラムでの投稿だ。同氏はレッドブルのセルジオ・ペレス離脱発表後にレッドブルのレーシングスーツを身につけたローソンと角田が並んでいる合成写真をアップ。「そして...?次は誰でしょう?」と添えた。 この投稿にはコメント欄で「マネージャーがなぜ部外者のように振る舞っているのか、本当に理解できない」と批判の声が上がり、宮川氏は「あなたの言うことは理解できますが、数か月前に決められていたことに対して交渉するのは不可能だ」とまさかの回答。角田のRB残留は数か月前に決まっていたともとれる内容だ。 このコメントを見たファンからは以下のような反応があった。 「とんでもない茶番だったことがハッキリした」 「数週間日本中の角田裕毅ファンがドキドキしていたのは無駄だったってこと?」 「角田君も知っていたのかな?」 「結果は変えられないのはしょうがないが、この投稿は...」 「流石に水面下で動いているとは思う」 現地12月21日には角田がローソンよりも成績で優れていたという比較データを投稿するなど、角田をかばう姿勢を見せている同氏。今後、角田の契約はどのような方向に進むのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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