「泥沼から抜け出す」今季絶不調のソシエダ。久保建英のゴールを含む3発快勝で降格圏転落の危機から抜け出す【海外の反応】
ラ・リーガ第8節、レアル・ソシエダ対バレンシアの試合が現地時間28日に行われた。試合は、ソシエダが3-0で勝利している。この試合では、サッカー日本代表MF久保建英がチームに先制点をもたらす活躍を見せた。スペインメディア『ELPAIS』が現地時間29日に報じている。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 開幕7試合で1勝2分4敗と今季絶不調のソシエダは、ホームにバレンシアを迎えた。どうしてもリーグ戦で勝利が欲しかったのか、ソシエダのイマノル・アグアシル監督は週半ばに行われたUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)で久保建英をはじめとした何人かの主力選手を温存。 大胆なターンオーバー策が功を奏したのか、8分にELで出番のなかった久保が貴重な先制点を決めることに成功する。さらに2点を追加して、不調からの脱却を感じさせる見事な3発大勝で公式戦7試合ぶりの白星を勝ち取った。 同メディアも「バレンシアを犠牲にして泥沼から抜け出し始める」と題して、ソシエダが見事な勝利を収めたことに言及。 さらにスペインメディア『eldesmarque』も、「バレンシアを破り、不調の波を追い払った」と、開幕から不調が続いていたソシエダにとって大きな意味を持つ勝利であることを報じていた。
フットボールチャンネル編集部