【美術館のグッズ】「ハニワと土偶の近代」展で見つけた編集部おすすめグッズ6選!
東京国立近代美術館で10月1日から開幕する「ハニワと土偶の近代」展
「埴輪・土偶ブーム」の裏側に迫る展覧会「ハニワと土偶の近代」が東京国立近代美術館で、10月1日~12月22日まで開催される。古代の遺物でありながら現代まで様々なかたちで表象され、愛され続けている埴輪や土偶。本展では、美術を中心に、文化史のなかの「出土モチーフ」の系譜を明治時代から現代まで追いかけ、埴輪や土偶、土器に向けられた視線の変遷を辿る。 ここでは展覧会のフォトレポートに先駆けて、本展のグッズのなかから編集部が気になったアイテムを紹介する。
Tシャツ
Tシャツは埴輪と土偶の2パターン。展覧会のメインヴィジュアルにも使用されている埴輪と土偶の顔がそれぞれ中央に大きくプリントされた、シンプルながらインパクトのあるデザインだ。サイズはSからXLの4展開。価格は3850円(税込)。
靴下
Tシャツと並んでコーディネートに取り入れたいソックスは足首まで隠れる長さで、片方ずつ異なるデザイン。ちょうど足首の位置に埴輪の顔、土偶の顔がそれぞれワンポイントで見える。価格は1650円(税込)。
ステッカー
ステッカーはスマートフォンケースに入れられるちょうどいいサイズ。展覧会の出展作から「ハニワ」「土偶」「近代」と文字だけのものまでバリエーション豊かなラインナップになっている。価格は1枚330円(税込)。
トートバッグ
展覧会グッズとしてお馴染みのトートバッグ。今回は価格の異なる2デザインが用意されている。蓑虫山人《埴輪群像図》の図像をプリントした薄手のものは、2800円(税込)。長谷川三郎《無題―石器時代土偶による》が印刷されたものは生地が厚手でマチがあり、裏にはポケット付き。こちらはトートバッグ専門ブランド「ルートート」のコラボ商品で5400円(税込)。
クッションカバー
「ハニワと土偶の近代」展のヴィジュアルを自宅のリビングでも楽しめるクッションカバーも登場。こちらも埴輪、土偶の顔をそれぞれ用いた2パターンの展開だ。価格は3300円(税込)。
お菓子
グッズ売り場で販売されているお菓子は、「はにわサブレ」と「千寿せんべい」。はにわサブレは《踊るはにわ》をかたどった十万石のサブレで、アーモンドとバターの豊かな味わいが特徴だという。千寿せんべいは京都土産として知られる鼓月のお菓子。いずれも展覧会オリジナルのパッケージに入っている。価格はともに1188円(税込)。 このほかにも大小様々な埴輪のぬいぐるみやキーチェーン、ストラップ、出展作である岡本太郎《犬の植木鉢》のヴィジュアルを用いたグッズ、クリアファイルや測量野帳など、バラエティに富んだグッズが用意されている。またグッズ売り場の外には、埴輪と土偶のチャームなどが出てくるカプセルトイコーナーも設置されている。
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