橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」13・2% 結が運動生理学の授業を受けていると…
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の25日に放送された第41回の平均世帯視聴率が13・2%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・6%だった。瞬間最高は初回の16・8%。 時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。 あらすじは、ヘアサロン米田で商店街の面々がよもやま話する中、結(橋本環奈)が彼氏のために栄養士になるのは偉いというのを聞いた聖人(北村有起哉)は、動揺して周りのみんなからたしなめられる。そんな時、歩(仲里依紗)が突然、店に現れ、みんな驚かせた。ロサンゼルスから帰国し、今は古着バイヤーをしているを伝えた。翌日、結が専門学校で運動生理学の授業を受けていると、先生から出された難しい質問にスラスラと答える矢吹沙智(山本舞香)に驚いた。その頃、歩は阪神・淡路大震災で亡くなった親友の渡辺真紀が眠るお墓を訪ねていた。するとそこに真紀の父、渡辺孝雄(緒形直人)が現れ、もうここには来ないように言われた。