悪魔の力が伝染し、世界は終末へ…デミアン・ラグナ監督作「邪悪なるもの」1月公開
「テリファイド」のデミアン・ラグナが監督を務めた「When Evil Lurks(英題)」が、「邪悪なるもの」の邦題で2025年1月31日に公開決定。ティザービジュアルと特報が解禁された。 【動画】「邪悪なるもの」特報はこちら 本作は、悪魔に魂を乗っ取られ、体が腐敗していく“悪魔憑き”を描いたホラー。彼らは古くから伝わる7つのルールに従って処理されなければ、悪魔の力が伝染病のように広がり人々を蝕んでいく。ある日、兄弟のペドロとジミーは村の外れで変死体を発見し、近隣の住民が家族に出た“悪魔憑き”を隠していることに気付く。そして2人はルールに従って処理しようとするが、伝承を信じない人々の無謀な行動によって周囲が“悪魔憑き”であふれることに。最愛の家族を守るべく、ペドロとジミーは感染から逃れようと途方もなくさまよい始める。 キャストにはエセキエル・ロドリゲス、デミアン・サロモン、シルビナ・サバテール、エミリオ・ボダノビッチが名を連ね、第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭では最優秀長編映画賞を獲得。特報には暗闇の中でジミーが慎重に車を運転している様子が映し出され、ふらつく女性が現れる場面や「“最悪”が来る」というテロップも確認できる。 「邪悪なるもの」は東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開。配給はクロックワークスが担当する。 ※「邪悪なるもの」はR15+指定作品 (c)2023 Digital Store LLC