【続報】鳥インフルエンザ・ニワトリ殺処分作業は大雨の影響で予定より3日遅れる見通し(島根・大田市)
山陰中央テレビ
大田市で発生した鳥インフルエンザです。 養鶏場で続いているニワトリ40万羽の殺処分について島根県は大雨の影響で終了期日が当初の予定より3日遅れる見通しを明らかにしました。 10月31日に高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された大田市の養鶏場では、確認当日から1日のべ420人の24時間態勢で殺処分が進められています。 県のまとめでは11月5日朝の時点で殺処分の対象40万羽のうち、7割を超える29万3000羽余りを終了したとしています。 ただ、11月1日から2日にかけてあった大雨で作業の一部中断を余儀なくされたため、作業は当初の予定より3日遅れる見通しとなっていて、県は終了見込みを殺処分が8日、養鶏場全体の防疫措置は11日に変更しました。 県によると、感染の拡大は確認されておらず、感染した鶏肉や卵も市場に出回っていないとしています。
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