【福岡ボート(サマータイム)一般】県内戦の傾向は変わらない
<3日・福岡ボート・2日目> <記者コラム・森大輔の勝ち組の法則> 県内選手選抜の傾向を探るべく、直近10年の節間決まり手とイン1着率を調べてみました。 年々インの1着率は上がっていますが、これは低出力型エンジンの全国的な傾向だから仕方ありません。ただ、決まり手を見ると今も昔も変わらず、〝まくり〟が幅を利かせているのが一目瞭然。インの1着率が多少上がっても、福岡のコースの傾向が変わっていないことを意味しています。 しかも、インの1着率が上がっていると言っても、60%超えはなく50%台前半がほとんど。直近5年でも40%台が2回もあり、やはり当地はまくりが強いことを地元の選手たちは分かっています。とにかく、福岡は2、3コースからのまくりが多いので、〝握って攻める〟選手の評価を上げましょう。