飲み会が大好きな女性誌編集者たちが、こっそり教える二日酔い対策!
何かとお酒を飲む機会の多いアフターコロナ、どう乗り切る? 仕事柄お酒を飲む機会が多い(かつ好きな)メンバーが多いフィガロ編集部のエディターたちのそれぞれの二日酔い対策法を紹介します。 【写真】各編集者が選んだ薬やサプリを見る!
#1. グルメ担当編集者、まりモグの場合。
まずは、フィガロのグルメ担当と言ったらこの人!なまりモグ。ワインエキスパートの資格を持ち、ほぼ毎日ワイン、日本酒、ビールを飲むという彼女の二日酔い撃退法は? Q. 二日酔い対策のために、お酒を飲む前にやっていることは? 基本何もしませんが、「今日は本気で飲む」という場合は、ウコン......だけだと効かないので、他誌の(お酒好きな)女性編集者から聞いた「マリアアザミ」入りのウコンを摂取しています。 また、昼から5軒ハシゴする! という日に出合ったのがこの謎のパッチ。 アメリカでは定番らしいのですが、日本では見つけられず、ニュージャージーに住む友人にリクエストして買ってきてもらいました。飲酒によって失われるビタミンを補給するとかしないとか。動脈に貼るのがよさそう! と、自己判断で手首に貼っていますが、必ず「それ何?」と怪しまれます。ちなみに、5軒ハシゴの時は7~8時間耐久レースだったのですが、まったく酔いませんでした。 プラス、いちばん効くな!と思うのは「タチオン」という薬。美容の観点から飲んでいる人も多いそうですが、私は飲む前と飲んだ翌日の朝に飲むようにしています。余談ですが、あるプレスツアーでブラジルに行き、水の代わりにシャンパーニュを飲む生活を3日間していましたが、同行したとある星付きレストランの日本人シェフから「二日酔いにならない、いい薬ありますよ」と差し出されたのがこのタチオンでした。お酒好きシェフも愛用!のお墨付きです。 Q. 二日酔いになってしまった時の対処法は? 温かいお風呂に浸かると、だいぶ楽になります。あとは、ひたすら水を飲んで、寝る......(辛くて寝れないけれど、横になってひたすら耐える)。たまに漢方の「五苓散」を飲んで対処していますが、どちらかとむくみに効く印象。やっぱり「時間薬」です。 これだけ言いたいのは、「二日酔いは立派な病気!!」。そんな人を見かけたら、明日は我が身と思い、優しくいたわるようにしています。