古田敦也氏、「サンデーLIVE!!」で大谷翔平への自らの解説を自賛「誰ですか?調子悪いとか言って…私はずっと『調子いい』と言い続けてきた」
テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜・午前5時50分)は28日、ドジャース・大谷翔平投手の今季開幕から1か月間の軌跡をダイジェストで振り返った。 【動画】速っ!大谷翔平、自己&今季メジャー最速の打球速度192キロの一打 開幕から33打席本塁打がなく得点圏打率が低迷した時期もあったが今週は1週間で本塁打3本、直近7試合の打率は3割3分3厘と好調となった。 さらにスタジオでは、28試合を消化した時点で昨年の打撃成績との比較を紹介。打率は昨年の2割9分4厘から3割5分4厘。本塁打は同じ7本。安打数が32から40。二塁打が4から14。長打率が5割4分1厘から6割8分1厘と軒並み昨年を上回っていることを伝えた。 一時期の低迷を脱した好調にコメンテーターで野球解説者の古田敦也氏は「誰ですか?得点圏打率が低いとかね、先週。ボールが上がらないから調子悪いとか言って」と切り出し「私はずっと『調子いい』と言い続けてきましたからね」と自らの解説を自賛し大谷は「待ってくれれば打ちます」とコメントした。 さらに今後も「調子をどんどん上げている」と見据え、日本人初の本塁打王をとった昨年の「44本以上いく」と期待していた。
報知新聞社