「最大のスターだ」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博にまさかの展開!? 米メディア「信頼と裏切りの…」
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏のスキャンダルが、テレビドラマ化される可能性が浮上した。カナダ・米国に拠点を置く『ライオンズゲート・テレビジョン』が脚本付きシリーズを制作中であると、米紙『ニューヨーク・ポスト』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 水原氏が米メディア『ESPN』のインタビューに応じたことで明るみに出たスキャンダルは、大きな騒動となった。大谷は巨額窃盗の被害者として記者会見を開くことになり、連邦検察やMLBも捜査に動く事態に発展。そして、水原氏が罪を認める司法取引に合意したことで、徐々に罪状が明らかになっている。 同紙によると、水原氏のスキャンダルを題材にした実話に基づくドラマが、テレビで放送される可能性が浮上したという。すでに「ステーション11」のプロデューサーでトニー賞受賞者のスコット・デルマン氏と、「スポーツ・イラストレイテッド」の元編集者であるアルバート・チェン氏がシリーズのプロデューサーに選ばれたと報じている。 それを踏まえ、チェン氏が「ピート・ローズ以来となるメジャーリーグ最大のスポーツ賭博スキャンダルだ。この物語の中心にはMLBがワゴンに乗せた最大のスターがいる。我々はこのストーリーの核心に迫る。信頼、裏切り、そして富と名声の罠の物語だ」という声明を出したと、同紙が伝えている。
ベースボールチャンネル編集部