長嶋一茂、生放送で佐々木朗希「移籍先」に希望…「ドジャース行ってもらいたい」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー 新春特大スペシャル」(午前6時)は1日、ロッテからポスティングシステムでメジャーに挑戦する佐々木朗希投手の代理人を務めるJ・ウルフ氏が30日(日本時間31日)に、日米メディアの取材に応じたことを報じた。 【写真】生放送で結婚ニュースに「ショックです」 獲得意思を示した20球団から、佐々木が選んだ複数球団と8日間にわたって面談。「25歳ルール」によって格安で契約できるとあり、ウルフ氏は「朗希映画祭のようだ」と人気に驚いた。交渉する球団の公平性を保つため「1球団2時間以内」、「ロサンゼルスの(代理人)事務所での面談」を要望。各球団に「投手育成プログラムを詳細に教えてほしい」と“宿題”を出し、「世界一の投手になるために何をしてくれるか」という基準で1次面談を行った。佐々木は積極的に質問をしていたという。 面談ではダルビッシュ(パドレス)、大谷(ドジャース)ら、チームの日本人選手やスター選手が同席して口説く計画も浮上していたが、佐々木が選手の出席を拒否した。 コメンテーターでタレントの長嶋一茂は、佐々木について「個人的にはドジャース行ってもらいたい」と期待し「でなければ、西海岸」とコメントした。
報知新聞社