各地で夏祭りの熱気! 2025年閉店へ…最後の夏 22年ぶりに「松本PARCO連」 スタッフ“感謝の踊り”披露 最後は涙も… 長野びんずる&松本ぼんぼん
感謝の気持ちを込めた踊りをー。 7月下旬から仕事の合間に集まり、手の動かし方やステップの踏み方など練習を重ねてきました。 店は1984年にオープン。若者に人気でしたが、中心市街地の競争激化やECサイトの台頭、さらにはコロナ禍の影響もあって閉店することに。 「最後の夏」を迎えたのです。
本番当日はおよそ70人が参加。 松本PARCO連の参加者: 「パルコが来年の2月で最後だったので、感謝の気持ちを込めて踊りにきました」 22年前の連に参加したという人もー。 松本PARCO連の参加者: 「変わらず、すごく活気にあふれてるという印象。われわれが踊れるのも街の皆さんのおかげだと思ってるので、その熱い思いに応える気持ちで一生懸命踊ります」
参加を呼びかけた伊藤季巳可さん: 「(閉店まで)みんなで最後までがんばろうねと、皆さんにありがとうの気持ちで、最後まであきらめずに同じ音頭で走り続けたい」 40年分の感謝の気持ちを込め、およそ2時間踊り切り、最後は涙ぐむスタッフたちの姿がありました。 参加を呼びかけた伊藤季巳可さん: 「楽しかった。良かったです、みんなで踊れて」 松本PARCO・斉藤博一店長: 「(街の人が)パルコのことを少しでも覚えていただいたり、親しみを持っていただいてるんだと改めて感じました」
長野放送