映画『ガンダムSEED』興収38億円突破 第8弾特典は原画缶バッチで全4種類
アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの約20年ぶりの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(1月26日公開)の興収情報が発表された。公開45日間で観客動員数230万4510人、興収38億8282万330円を記録した。 【画像】泣ける…キラ&アスランの笑顔 第8弾特典の缶バッジ4種類 また、15日より週替わり入場者プレゼント第8弾として、キャラクターデザイン・平井久司による原画イラストを使用した原画缶バッチを配布する。絵柄はキラ・ヤマト、アスラン・ザラ、ラクス・クライン、カガリ・ユラ・アスハの全4種類となっている。 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれている。 これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。 また、2004年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。 シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、戦いが続く世界でキラやアスラン、シンたちの新たなストーリーが展開される。 ■『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』興収の流れ 公開3日間:観客動員63万4182人、興収10億6598万3130円 公開10日間:観客動員数121万5558人、興収19億6592万2900円 公開18日間:観客動員数163万5481人、興収26億8443万5390円 公開24日間:観客動員数186万9442人、興収31億2630万7990円 公開31日間:観客動員数207万5752人、興収34億8505万8910円 公開38日間:観客動員数220万7227人、興収37億777万4060円 公開45日間:観客動員数230万4510人、興収38億8282万330円