書籍紹介『授業、校務に役立つ! はじめてのGoogle for Educationあんしんガイド』、動画解説付き
新年度のはじまり。今年こそは授業のICT活用や校務の効率化にもっとチャレンジしたい。でも、新しいことを始める時間がない。そんなお悩みをかかえる先生方に役立つ書籍『授業、校務に役立つ! はじめてのGoogle for Educationあんしんガイド』(著:鈴谷大輔)が、株式会社ナツメ社より刊行されています。 【画像】Google for Educationについて基本から学べる コロナ禍でオンライン授業が広がって以降、学校でのICT活用は進み、令和4年には「学校教育情報化推進計画」が策定されました。同書では、Google for Educationの基本的な使い方から、「Kahoot!」「Flip」「Scratch」といったアプリを授業で活用するアイデア、校務での活用法まで、幅広く解説しています。 授業では、友だち同士やグループで話し合う、課題の提出や添削を行う、スライドを用いて発表する、アンケートやクイズを作成するといったアイデアを掲載。思考力・判断力・表現力を育てる授業や、主体的・対話的で深い学びの実現に役立ちます。 校務では、カレンダーの活用や、連絡フォームの作成、ToDoリストの作成や共有など、教師の働き方改革に役立つアイデアを多数掲載。各手順を丁寧に解説しており、児童生徒への声かけや、気になるポイントを細かく紹介しています。 また、映像でも理解できるよう特設ページにて、すべての項目の解説動画を掲載。コピーして使える、便利なサンプルデータも用意されています。 豊富な事例をもとに、著者の経験を踏まえたアドバイスで解説されているほか、巻末ではICT導入にまつわるよくある悩みと、その対処も掲載。授業や校務のDXに役立ちます。 『授業、校務に役立つ! はじめてのGoogle for Educationあんしんガイド』 目次 PART1 Google for Education の基本的な使い方 PART2 Google for Education を授業で活用 PART3 定番アプリを授業で活用 PART4 校務でアプリを活用
こどもとIT,本多 恵