【ラグビーW杯】イングランドがアルゼンチンに競り勝ち3位 ペナルティーゴール1本差の大接戦
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会 イングランド26-23アルゼンチン（日本時間28日） 【画像】ウィル・ジョーダン選手 3トライを記録 ラグビーW杯フランス大会は日本時間28日に3位決定戦が行われ、前回大会準優勝のイングランドがアルゼンチンを26-23で下しました。 試合は前半3分、イングランドのSOオーウェン・ファレル選手がペナルティーゴールを決め3点を先制すると、その後もベン・アール選手のトライとファレル選手のゴールなどで前半を16-10とリードして終えます。 しかし後半2分、アルゼンチンのサンティアゴ・カレーラス選手にトライを決められると、直後のコンバージョンゴールも決まり16-17とアルゼンチンにこの試合初めてリードを許します。 それでもリスタート直後、イングランドのHOセオ・ダン選手がキックチャージでボールを奪い、そのままトライを決め逆転。再びイングランドのリードに変わります。 26-23とリードした後半35分には、同点を狙ったアルゼンチンのペナルティーキックが外れ、そのまま逃げ切ったイングランド。3位で大会を終えました。 ニュージーランド対南アフリカの決勝戦は、日本時間29日、午前4時に始まります。
