「女の子を物色していた」18年前の女児殺人未遂事件で逮捕の男が供述 事件当日には現場近くで別の女児が抱きつかれるなどの被害...男は関与を認める
MBSニュース
18年前に兵庫県たつの市で小学4年の女の子が胸などを刺された事件で、逮捕された服役中の男が「女の子を物色していた」などと供述していたことが分かりました。 11月8日朝、検察庁に身柄を送られた勝田州彦容疑者(45)は、2006年に兵庫県たつの市で小学4年の女の子の胸などを刺して重傷を負わせ殺害しようとした疑いが持たれています。 勝田容疑者は2004年に岡山県津山市で小学3年の女の子を殺害した罪で無期懲役が確定し服役中でしたが、今年5月に始まった警察の任意聴取で、たつの市の事件への関与を認め、逮捕に至りました。 捜査関係者によりますと、勝田容疑者は8月までに事件への関与を認めるようになり、「女の子を物色していた」などと供述。事件当日には現場近くで別の女の子が男に抱きつかれるなどの被害もありましたが、勝田容疑者は関与を認めているということです。 また、勝田容疑者は2007年に加古川市で小学2年の鵜瀬柚希さん(当時7)が殺害された事件への関与も認めています。
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