板垣恵介『グラップラー刃牙』が初の舞台化。佐藤祐吾、大西桃香、日向野祥、桜庭大翔らが共演
舞台『刃牙 THE GRAPPLER STAGE ―地下闘技場編―』が12月4日から新宿FACEで上演される。 【画像18枚】舞台版のキャラクター写真を見る 同公演は、板垣恵介の格闘技漫画『グラップラー刃牙』を初めて舞台化するもの。地下闘技場に君臨し続ける17歳の少年王者・範馬刃牙と、刃牙のクビを狙うライバルたちが地上最強の称号を巡って戦う姿を描く。 範馬刃牙役に舞台『鬼滅の刃』の嘴平伊之助役などで知られる佐藤祐吾、刃牙の恋人・松本梢江役に大西桃香(ex.AKB48)、愚地克巳役に日向野祥、花山薫役に桜庭大翔、烈海王役に野間理孔、加藤清澄役に相澤莉多、末堂厚役に横山真史、ストライダム役に橋本全一、加納秀明役に小比類巻貴之、愚地独歩役に武田幸三がキャスティング。脚本・演出を田中大祐が担当する。チケットの原作先行は8月8日10:00から受付開始。 【範馬刃牙役:佐藤祐吾のコメント】 範馬刃牙役の佐藤祐吾です。刃牙役が決まった時、まず一番に思ったのが「マッスルスーツじゃないのか!」ということでした。 体作りのプレッシャーに関しては、この舞台に携わる全員が思ったことでしょう。本番を迎えるその日まで、肉体と精神をどこまで追い込めるのかが作品のクオリティに直結する鍵だと思っています。 板垣恵介先生の描き出す世界観を、生身で、どのように表現するのか。今からとても楽しみです。 【松本梢江役:大西桃香のコメント】 今回松本梢江役を預からせていただきます、大西桃香です。 小さな頃から身近にあった「刃牙」という作品。 まさか自分がその刃牙の世界で生きることが出来るとは思っていませんでした。 老若男女問わず沢山の方から愛されている作品。 原作にリスペクトの気持ちを持ち、松本梢江として刃牙の成長を見守り、私自身もこの作品を通して強くなれるよう、そして強く居られるよう精一杯頑張りたいと思います。 12月4日から12月8日まで、新宿FACEにてお待ちしております。 【愚地克巳役:日向野祥のコメント】 この度、『刃牙 THE GRAPPLER STAGE―地下闘技場編ー』にて愚地克巳役を演じさせて頂きます、日向野祥です。最初にこのお話をいただいた時は『本当に自分でいいのか?!』と少し疑った気持ちと凄く興奮し嬉しかった気持ちと昔から愛されている作品に参加させて頂くというプレッシャーとで感情が複雑だったのを覚えています。 刃牙の世界観をどのように表現するのか?キャラクター達の生きている熱量とパワーを舞台上で役者が抜かず思いっきり闘い抜く作品になると思うので、是非期待していて下さい! 【花山薫役:桜庭大翔のコメント】 刃牙シリーズは僕の人生に本当に大きな影響を与えた作品で、中でも一番好きなキャラクターである花山薫を演じることができ、本当に光栄に思います。これほど素敵なキャストの皆様と共にこのシリーズを世に送り出せるのが今から本当に楽しみです。僕も本番に向けて更なる増量をして、圧倒的な漢花山をお届けできるよう死力を尽くしたいと思います。 【加納秀明役:小比類巻貴之のコメント】 刃牙に出会ったのは僕が高校生の時でした。 いつも僕のバイブルはグラップラー刃牙でした。 刃牙を読んで空手のトレーニングを積んで常に学生時代は刃牙と共に強くなる日々でした。 そんなグラップラー刃牙の舞台に出れる事へ気合が入っています。 初舞台しっかりとデビュー戦を飾りたいと思います。 そして過去にK-1で戦った武田幸三さんとも初共演! プロの俳優の皆さんと共に僕の初舞台を飾りたいと思います。 グラップラー刃牙の世界へようこそ! 格闘家として!加納役のインパクトをしっかりと見せたいと思います! 【愚地独歩役:武田幸三のコメント】 なんと!なんと! あの本物の格闘技を描いた作品「刃牙」が舞台になります! どんなことになるのでしょうか!? 私、武田幸三も愚地独歩になる為に引退以来に本格的なトレーニングを始めました。 現役復帰のつもりで本気で闘います。 本物の闘い、本物の闘気、是非劇場でご覧ください。 全員ぶっ飛ばす!
CINRA編集部